上手投げとは?
うわてなげ
上手投げとは、腕を肩より高く上げた位置から振り下ろすようにボールを投げる投球フォームのことで、野球の最も一般的な投げ方です。
上手投げ(うわてなげ)とは、投球時に腕を肩よりも高い位置(頭上付近)に挙げ、上から振り下ろすようにしてボールを放る投球フォームのことです。英語では「オーバーハンドスロー(Overhand Throw)」または「オーバーハンドデリバリー」と呼ばれます。野球における最も一般的な投げ方であり、多くの投手・野手が採用しています。
上手投げには次のような特徴があります。
- 速球の威力が出やすい:腕の振りが大きく、体全体の力を乗せやすいため、球速が出やすい
- 回転がかかりやすい:真上から振り下ろすことで、縦回転(バックスピン)の速球や縦に割れるカーブが投げやすい
- 肩・肘への負担が大きい:腕を高く挙げるため、投球障害(野球肘・野球肩)のリスクに注意が必要
これに対し、腕を肩の高さで振る「サイドスロー(横手投げ)」や、腕を下から振り上げる「アンダースロー(下手投げ)」といったフォームもあります。それぞれ球質・変化球の種類・打者への見え方が異なるため、投手はフォームの選択が個性や戦略に直結します。
野球以外では、相撲の決まり手にも「上手投げ」がありますが、こちらは相手の上手(うわて)の回しを取って投げる技であり、全く別の意味です。
使い方・例文
この投手は典型的な上手投げのフォームから140キロ台の速球を投げ込み、バッターを圧倒した。
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