相撲の決まり手とは?
すもうのきまりて
相撲において取組の勝負を決めた技の種類を示す公式名称で、日本相撲協会が定めた技の分類体系です。
相撲の決まり手(きまりて)とは、相撲の取組(試合)において、どのような技で勝負が決まったかを示す公式の分類名称です。日本相撲協会が定めており、取組終了後に審判が判定して場内アナウンスで読み上げられます。
決まり手の体系は非常に多岐にわたり、基本技から珍しい技まで含めると70種類以上が公式に定められています。大きく以下のカテゴリに分類されます。
- 投げ手:上手投げ・下手投げ・外掛けなど腕や足を使って投げる技
- 寄り手:寄り切り・押し出しなど体全体で相手を押しのける技
- 掛け手:足を使って相手の脚に絡める技
- 特殊技:はたき込み・引き落としなど変則的な決め方
最も多く用いられるのは「寄り切り」「押し出し」「はたき込み」などで、珍しい技としては「極め出し」「腰砕け」「蹴り出し」などもあります。力士の体格や相撲スタイルによって得意な決まり手は異なり、「技のデパート」と称される力士は多彩な決まり手を持つことで知られます。決まり手の多様さは、相撲という競技の技術的な奥深さを示しています。
使い方・例文
本場所の取組後に「決まり手は寄り切りです」とアナウンスされる場面や、「この力士は上手投げを得意な決まり手としている」という解説の文脈で使われます。
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