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上弦の月とは?

じょうげんのつき

上弦の月とは、月が満月に向かって満ちていく途中の半月のことで、夕方ごろ南の空に見え、右半分が光って見えます。

上弦の月(じょうげんのつき)とは、月の満ち欠け過程において、新月から満月に向かう途中の半月の状態を指します。月齢でいうとおよそ7〜8日目にあたり、月の右半分(西側)が太陽の光を受けて輝いて見えます。

「上弦」という名前の由来は、弓の弦(つる)に見立てた表現です。半月を弓に例えると、弓の弦の部分が上(天頂方向)を向いているように見えることから「上弦」と呼ばれるようになりました。これに対し、満月から新月に向かって欠けていく途中の半月は「下弦の月」と呼ばれます。

上弦の月は次のような特徴があります。

  • 南の空に見えるのは正午から真夜中ごろ
  • 夕方から夜にかけて観察しやすい
  • 右半分が明るく光って見える(日本から観察した場合)
  • 月の出は正午ごろ、月の入りは真夜中ごろ

月の満ち欠けは地球から見た太陽と月の位置関係によって生じます。上弦の月のときは太陽と月が約90度の角度をなしており、地球から月を見ると光を受ける面が半分だけ見える状態です。月の観察や天体学習において基本となる概念の一つです。

使い方・例文

夕方に西の空を見たとき、右半分だけ明るく輝く半月が見えたら、それが上弦の月です。

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