ヴィエネーゼワルツとは?
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ヴィエネーゼワルツとは、オーストリアのウィーン発祥の最も伝統的なワルツで、非常に速いテンポと右回転・左回転のターンを特徴とする社交ダンスです。
ヴィエネーゼワルツ(Viennese Waltz)は、社交ダンスのスタンダード部門に属する5種目のひとつで、ウィーン(ヴィエナ)発祥の最も歴史ある様式のワルツです。現代の「スローワルツ」と区別するために「ヴィエネーゼ(ウィーン風)」と呼ばれます。
起源は18世紀後半のオーストリアにさかのぼり、ヨハン・シュトラウス1世や2世が作曲したウィンナーワルツの音楽とともにヨーロッパ中に広まりました。「ドナウの波」や「美しく青きドナウ」といった名曲が代表的です。
競技ダンスにおける主な特徴は次のとおりです。
- 1分間に約58〜60小節という非常に速い3拍子のテンポ
- 右回転(ナチュラルターン)と左回転(リバースターン)の連続
- フロアを大きく移動しながら回転し続けるシンプルかつ華麗な動き
- ステップの種類が少ない代わりに、回転の精度とバランスが高く要求される
スローワルツが複雑なステップとボディムーブメントを重視するのに対し、ヴィエネーゼワルツはひたすらターンを正確に刻むことが核心です。ウィーン・フィルハーモニーのニューイヤーコンサートや宮廷舞踏会(オペラ座舞踏会)でも踊られ、クラシカルな優雅さを象徴するダンスとして今日も愛されています。
使い方・例文
ウィーンのオペラ座舞踏会では、正装した参加者がヴィエネーゼワルツを何時間も踊り続ける光景が世界中にニュースで伝えられます。
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