ワカメ出汁とは?
わかめだし
ワカメを水に浸けたり煮出したりして得られる旨味成分を含む和食の出汁で、味噌汁やスープのベースに使われます。
ワカメ出汁とは、乾燥または生のワカメ(Undaria pinnatifida)を水や湯で煮出して得られる出汁のことです。昆布出汁やかつお出汁と比べると淡白ですが、海藻特有のミネラルと旨味成分が含まれています。
ワカメにはグルタミン酸などのアミノ酸が含まれており、これが旨味の素となります。また、ヨウ素・カルシウム・マグネシウムなどのミネラルも豊富で、出汁にも微量ながら溶け出します。
ワカメ出汁の取り方は比較的シンプルです。乾燥ワカメを水に浸して戻し、その戻し汁を出汁として使う方法と、水から弱火でゆっくり煮出す方法があります。加熱しすぎると風味が飛びやすいため、沸騰前に火を止めるのがポイントです。
用途としては、以下のものが代表的です。
- 味噌汁のベース(ワカメが具材にもなる)
- うどん・そばのつゆの一部
- 和風リゾットやスープ
- 精進料理の出汁
動物性素材を使わないため、ベジタリアン・ヴィーガン料理の出汁としても活用されています。
使い方・例文
「ワカメ出汁で溶いた味噌汁は、昆布出汁と組み合わせると旨味がより深まる」といった料理の文脈で登場します。
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