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ワイルドライスとは?

わいるどらいす

ワイルライスとは、北米原産のイネ科植物の種子で、普通の米とは別属の水生植物であり、独特の食感と栄養価で知られます。

ワイルライス(wild rice)とは、北米の湖沼・河川に自生する水生植物Zizania属(イネ科)の種子を食用としたものです。日本語では「マコモ」や「カナダまこも」とも呼ばれますが、食用米(Oryza sativa)とはレベルで異なる別種の植物です。

主な種には以下のものがあります。

  • Zizania palustrisカナダまこも):北米五大湖周辺に自生し、商業的に最も流通する種
  • Zizania aquatica:米国東部に分布する年草
  • Zizania latifolia:アジア原産の種で、茎の肥大部(マコモタケ)が野菜として利用される

ワイルドライスは細長くて黒褐色の外観が特徴で、炊くとプチプチとした歯ごたえと独特の香ばしい風味があります。栄養面では白米と比べてタンパク質・食物繊維・ビタミンB群・ミネラル(亜鉛・マグネシウム)が豊富で、グルテンフリーの穀物としても注目されています。

もともとはオジブウェー族をはじめとする北米先住民が「マノミン」と呼んで神聖な食物として収穫・利用してきた歴史があります。現代では健康食品・グルメ食材として欧米を中心に広く流通し、ピラフやサラダ・スープの具材として使われます。日本でも自然食品店やスーパーで入手できます。

使い方・例文

ワイルドライスは白米と混ぜて炊いたり、スープやサラダに加えたりすることが多く、その黒い粒と独特の歯ごたえが料理のアクセントになります。

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