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オジブウェーとは?

おじぶうぇー

オジブウェーとは、北米の五大湖周辺に暮らすネイティブ・アメリカンの民族で、アルゴンキン語族に属するアニシナーベ諸民族の一つです。

オジブウェー(Ojibwe、またはチッペワとも呼ばれる)は、北米大陸五大湖地域—現在のミネソタ、ウィスコンシン、ミシガン各州およびカナダのオンタリオ・マニトバ州にまたがる地域—を伝統的な生活圏とするネイティブ・アメリカンです。アルゴンキン語族に属するオジブウェー語を話し、スー族・クリー族と並んで北米先住民の中でも比較的人口が多い民族の一つです。

オジブウェーの伝統的な生業は、野生の米(ワイルドライス・マノーミン)の収穫・漁労・狩猟・採集が中心でした。カヌーの製作技術に優れ、白樺の樹皮を用いた「バーチバーク・カヌー」は特に有名です。精神世界では「ミデウィウィン(大いなる薬医師の集会)」と呼ばれる儀礼結社が重要な役割を果たしてきました。

17世紀以降にフランス・イギリスとの毛皮交易で強大な影響力を持ちましたが、19世紀にはアメリカ政府との条約交渉で多くの土地を失いました。20世紀後半からは条約に基づく漁業・狩猟権の回復運動や言語・文化の復興活動が進んでいます。

オジブウェー語はカナダやアメリカで先住民言語として保存が試みられており、教育現場への導入も行われています。「マニドー(精霊)」「パウワウ(祭祀集会)」といった概念は英語にも影響を与えました。

使い方・例文

「オジブウェーの伝統的なワイルドライス収穫の儀式は、今日でも五大湖沿岸の保留地で受け継がれている。」北米先住民文化の研究や環境権運動の文脈で登場する語です。

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