ラム・ダルバートとは?
らむだるばーと
ラム・ダルバートとは、ネパールの国民食とも呼ばれる伝統的な定食で、レンズ豆のスープと白米を中心に複数のおかずを組み合わせた料理です。
ラム・ダルバートは、ネパールおよびインド北東部やバングラデシュでも広く親しまれている伝統的な定食料理です。「ダル」はレンズ豆などの豆類を煮込んだスープを指し、「バート」はご飯(白米)を意味します。「ラム」は「おいしい」というネパール語の言葉で、「おいしいダルバート」を表す愛称として使われることもあります。
ダルバートの一般的な構成は次の通りです。
- ダル(豆スープ) — レンズ豆やひよこ豆を香辛料とともに煮込んだもの
- バート(白米) — 主食となるご飯
- タルカリ(野菜炒め・カレー) — 季節の野菜を使ったおかず
- アチャール(漬物・チャツネ) — 発酵または生野菜を使った副菜
- パパド(豆せんべい) — 揚げたまたは炙った薄いせんべい
ネパールでは一日に二回(朝と夜)ダルバートを食べる家庭も多く、「ダルバート食べた?」が挨拶代わりになるほど生活に根付いています。スパイスの使い方や副菜の種類は地域や家庭によって異なり、ヒマラヤ山岳地帯では肉類が加わることもあります。近年はトレッキング旅行者にも人気で、ネパール料理を代表するメニューとして世界的に知られるようになりました。
使い方・例文
ネパールのレストランでは「ダルバートセット」として提供され、ご飯とダルはおかわり自由なことが多いです。日本でもネパール料理店でラム・ダルバートを楽しむことができます。
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