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ラケナリアとは?

らけなりあ

ラケナリアとは、南アフリカのケープ地方原産の球根植物で、冬から春にかけて色鮮やかな筒状の花を咲かせる観賞植物です。

ラケナリア(Lachenalia)は、キジカクシ科(旧ユリ科)に属する球根植物で、南アフリカのケープ州を中心に約130種以上が自生します。属名は18世紀スイス植物学者ヴェルナー・ド・ラ・シュナルに由来します。

球根から直立した花茎を伸ばし、その先端に筒状または鐘型の小花を多数穂状に咲かせるのが特徴です。花色は黄・オレンジ・赤・紫・青・白など非常に豊富で、複数の色が混じった品種も多く見られます。葉は肉厚で斑点や模様が入る種類もあり、花と合わせて観賞価値があります。

栽培上の主な特性は以下の通りです。

  • 秋に植え付け、冬〜春に開花する冬春咲き球根
  • 夏は休眠するため、梅雨明け後は乾燥気味に管理
  • 寒さには比較的弱く、霜が降りる地域では鉢植えで管理
  • 日当たりと水はけの良い環境を好む

日本では「ラケナリア」または「ラッケナリア」と呼ばれ、鉢植えや切り花として流通します。原産地の南アフリカでは冬が雨季にあたるため、乾燥した夏を休眠で過ごし、雨が降り始める秋に成長を再開するという生育サイクルを持ちます。丈夫で育てやすく、コンパクトなサイズのため窓辺での鉢植え栽培に向いています。

使い方・例文

「ラケナリアの球根を秋に植えたら、冬の終わりに鮮やかなオレンジ色の穂状の花が咲いた」というように、球根植物の栽培・観賞の文脈で登場します。

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