ヨセミテ国立公園とは?
よせみてこくりつこうえん
ヨセミテ国立公園とは、アメリカ・カリフォルニア州に位置する国立公園で、巨大な花崗岩の岩壁・滝・巨木など雄大な自然景観で世界的に知られます。
ヨセミテ国立公園(Yosemite National Park)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州中部のシエラネバダ山脈西斜面に位置する国立公園です。面積は約3,000平方キロメートルにおよび、1890年に国立公園として指定されました。1984年にはユネスコの世界自然遺産にも登録されています。
公園の中心部であるヨセミテ渓谷は、氷河によって削られた深いU字谷で、その両側に巨大な花崗岩の断崖がそびえ立ちます。代表的な見どころとして以下が挙げられます。
- エル・キャピタン:高さ約900メートルの垂直の花崗岩の一枚岩で、世界有数のクライミングスポット
- ハーフドーム:半球状に切り取られたような独特のシルエットを持つ岩山
- ヨセミテ滝:落差合計約739メートルに達し、北米最大級の滝のひとつ
- マリポサ・グローブ:世界最大の樹木であるジャイアントセコイアが群生する森
ヨセミテは、アメリカにおける自然保護運動の先駆けとなった場所でもあります。19世紀末に博物学者ジョン・ミューアが保護を訴え、セオドア・ルーズベルト大統領とともにキャンプを行ったことが後の国立公園制度の整備に繋がりました。年間訪問者数は数百万人を超え、世界中からハイカーや写真家、登山家が訪れます。
使い方・例文
ヨセミテ国立公園は、アメリカ旅行の定番スポットとして旅行ガイドや写真集に多く登場します。エル・キャピタンのフリークライミングは映画の題材にもなり、世界中のアウトドア愛好家が憧れる場所となっています。
この用語をシェア
最終更新: