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カカドゥ国立公園とは?

かかどぅこくりつこうえん

カカドゥ国立公園は、オーストラリア北部のノーザンテリトリーに位置する世界最大級の国立公園の一つです。

カカドゥ国立公園は、オーストラリア・ノーザンテリトリー州のダーウィン市東方に広がる広大な保護区で、面積は約1万9,804平方キロメートルに及びます。1981年にユネスコの世界複合遺産(自然遺産・文化遺産の両方)に登録されており、自然と文化の両面で傑出した価値を持つ稀有な場所です。

この公園は、少なくとも6万5,000年前から先住民アボリジナルの人々が居住・利用してきた土地であり、岩壁に描かれたロックアートは世界最古かつ最大級のコレクションの一つとされています。バヌワル、ジャオイン、ムランバルンなど複数の民族がこの地域に深く結びついており、彼らの伝統的な知識と土地管理が公園の運営にも取り入れられています。

生態系の面でも極めて多様で、熱帯雨林・ユーカリ林・マングローブ・湿地・岩石地帯など多様な環境が共存しています。主な見どころとして以下が挙げられます。

  • バラブロウ・ウェットランド:渡り鳥の重要な中継地
  • ノーランジー・ロック:アボリジナルのロックアートが多数残る場所
  • ツインフォールズ・ゴージ:壮観な滝と渓谷
  • イエローウォーター・ビルラブン:ワニやバードウォッチングで有名な湿地

同公園はオーストラリアの生態系保全と先住民文化の継承において象徴的な役割を果たしており、毎年多くの国内外の観光客が訪れます。

使い方・例文

「カカドゥ国立公園を訪れた旅行者は、ジャビルーの展望台から広大な湿地帯を眺め、野生のワニやカラフルな野鳥の群れを間近で観察した。」

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