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ヨガニードラとは?

よがにーどら

ヨガニードラとは、横になったまま行う誘導瞑想法で、深い意識の弛緩を促すヨガの実践技法です。

ヨガニードラ(Yoga Nidra)とは、サンスクリット語で「ヨガの眠り」を意味する言葉で、仰向けに横になった状態で行う系統的な誘導瞑想の技法です。眠りと覚醒の間の境界領域(睡眠移行状態)に意識を誘導することで、身体と心を深くリラックスさせることを目的とします。

現代に体系化されたヨガニードラは、インドのスワミ・サティヤナンダ・サラスワティによって20世紀に整備されたとされます。セッションは通常30〜60分で、インストラクターや音声ガイドの声かけに従って以下のプロセスを進めます。

  • 身体の各部位への意識誘導(ボディスキャン)
  • 感覚の二項対立(重さ・軽さ、温かさ・冷たさ等)を感じる練習
  • 感情や視覚的イメージの観察
  • サンカルパ(意図・決意)の設定と繰り返し

ヨガニードラの特徴は、特別な柔軟性や運動能力を必要とせず、横になるだけで誰でも実践できる点です。研究では、ストレス軽減・不眠改善・不安感の低下・集中力向上などへの効果が報告されています。また、軍や医療機関でのトラウマ回復支援プログラムとしても活用される事例があります。「30分のヨガニードラは約2〜4時間の睡眠に相当する休息効果がある」と言われることもありますが、これはあくまで実践者の主観的な感覚に基づく表現です。

使い方・例文

仕事の疲れが抜けないときに、就寝前の20分間ヨガニードラの音声ガイドを聞きながら横になるだけで、深いリラクゼーションが得られると多くの実践者が報告しています。

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