メルー山とは?
めるーさん
メルー山とは、タンザニアに位置するアフリカ第5位の高峰で、キリマンジャロの西約70キロメートルに聳える標高4,566メートルの成層火山です。
メルー山(Mount Meru)は、タンザニア北東部のアルーシャ国立公園内に位置する成層火山で、標高は4,566メートルです。アフリカ大陸で第5番目に高い山とされており、世界最高のアフリカ最高峰キリマンジャロ(5,895m)から南西方向に約70キロメートルの位置にあります。
地形と自然環境としては、大規模な火山崩壊によって形成された馬蹄形の外輪山が特徴的で、内部にはアッシュコーン(灰錐)と呼ばれる新しい火山丘がそびえています。周囲はアルーシャ国立公園に保護されており、モンタネ森林、高山草原、ヒース地帯など、標高に応じた多様な植生が分布します。ゾウ、バッファロー、コロブスモンキーなど多様な野生動物も生息しています。
登山の面では、メルー山はキリマンジャロ登山の「トレーニング山」として位置付けられることが多く、3〜4日間のルートで登頂できます。主要ルートはモメラ・ルートで、公園内ではガイド・武装レンジャーの同行が義務付けられています。山頂付近からはキリマンジャロの全景を望むことができ、絶景スポットとして登山者に人気です。
ヒンドゥー教の神話・仏教・ジャイナ教などで「世界の中心となる山」を指す「メール山(須弥山)」とは別の山です。
基本データ
| 標高 | 4,562 m |
|---|
出典:Wikidata
使い方・例文
メルー山はキリマンジャロ登山を計画している人が、高所順応のために数日前に登ることが多く、アルーシャを拠点とした東アフリカ旅行のコースに組み込まれる山として紹介されます。
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