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ミリ秒とは?

みりびょう

ミリ秒とは、1秒の1,000分の1を表す時間の単位で、記号はmsです。

ミリ秒(millisecond、記号:ms)は、SI(国際単位系)の接頭辞「ミリ(milli-、1/1,000)」を「秒(second)」に付けた時間の単位です。1ミリ秒は0.001秒、つまり1秒の1,000分の1に当たります。

日常感覚との比較
人間がまばたきをする時間はおよそ100〜400ミリ秒です。これを目安にすると、ミリ秒という単位が「人間の感覚でかろうじて知覚できる・できないの境界」に位置することがわかります。反射神経による反応時間は一般に150〜300ミリ秒程度と言われています。

コンピュータ・通信分野での重要性
コンピュータやネットワークの世界では、ミリ秒は非常に頻繁に使われる単位です。

  • ネットワークの遅延(レイテンシ):国内通信では数ms〜数十ms
  • ゲームのフレームレート:60fpsでは1フレーム約16.7ms
  • SSDのアクセス時間:0.1ms以下が目安
  • HTTPリクエストの応答速度:Webサービスの品質指標に使用

音楽・映像との関係
音楽や映像の分野でも、音のエフェクト処理(エコーやリバーブのディレイ設定)や映像の同期ずれ検出にミリ秒が活用されます。人間が音のずれを気づき始めるのはおよそ20〜30ms以上とされており、設計の指標になっています。

より細かな時間単位
ミリ秒より細かい単位として、マイクロ秒(μs、1/1,000,000秒)やナノ秒(ns、1/1,000,000,000秒)があります。

使い方・例文

「このWebサーバーの平均応答時間は120ミリ秒で、200ミリ秒を超えるとユーザーが遅さを感じ始める」のように、システム性能の評価指標として使われます。

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