ミミズクとは?
みみずく
ミミズクとは、頭部に羽角(耳のように見える羽毛の束)をもつフクロウ類の鳥の総称で、夜行性の猛禽類です。
ミミズクは、フクロウ目フクロウ科に属する鳥類のうち、頭部に羽角(うかく)と呼ばれる耳のように立った羽毛の束をもつ種の総称です。「耳木菟(ミミズク)」という名前もこの羽角に由来しています。ただし、羽角は本当の耳ではなく、実際の耳は頭部の側面に隠れています。
ミミズクとフクロウの区別は分類学上厳密なものではなく、日本では羽角の有無で便宜的に呼び分けることが多いです。代表的な種類として、日本に生息するトラフズク・コミミズク・ワシミミズクなどが挙げられます。ワシミミズクは大型で翼開長が1.5メートルを超えることもあり、日本最大級のフクロウ類です。
生態的には主に夜行性で、優れた夜間視力と聴覚をもちます。両目が正面を向いているため距離感の把握が得意で、ネズミや小型哺乳類・昆虫などを狩ります。首を大きく回転させられることも特徴のひとつです。生息環境は種によって異なり、森林・草原・農耕地など様々です。神話や文化的シンボルとして世界各地で親しまれており、「森の賢者」として描かれることも多い鳥です。
使い方・例文
夜の動物園や猛禽類の展示施設で、大きな目と頭の「耳」のような羽毛が印象的なミミズクを見かけることができます。
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