ミズオオトカゲとは?
みずおおとかげ
ミズオオトカゲとは、東南アジア・南アジアに広く分布する大型のオオトカゲで、水辺を好む生態と長い舌・強靭な体が特徴の爬虫類です。
ミズオオトカゲ(水大蜥蜴、学名:Varanus salvator)は、有鱗目オオトカゲ科オオトカゲ属に属す大型の爬虫類です。全長は成体で1.5〜2メートル、大きい個体では3メートル近くになることもあり、コモドオオトカゲに次いで世界最大級のトカゲ類の一つとされています。
体色は暗褐色から黒色で、黄色・白色の斑点や帯が散在します。細長い首・強靭な四肢・横扁した尾(水中での泳ぎに使う)・先端が二叉になった長い舌が特徴です。
インド・スリランカ・ミャンマー・タイ・マレーシア・インドネシア・フィリピンなど東南アジア・南アジアの広い範囲に分布し、河川・湖・マングローブ・海岸近くの湿地に生息します。水泳が得意で、長距離を泳いで移動することも知られます。
食性は雑食で、魚・カエル・鳥の卵・小型哺乳類・腐肉など幅広いものを食べます。タイやインドネシアでは都市部の公園や運河にも出没し、人間の生活圏に適応した個体群が見られます。
インドネシアのバリ島・タイのバンコクなど観光地でもしばしば目撃され、旅行者に驚かれることもあります。ワシントン条約付属書Ⅱに掲載されており、商業目的の取引には規制があります。
使い方・例文
タイのバンコク中心部にある公園の池では野生のミズオオトカゲが悠然と泳いでいることがあり、都会の真ん中で巨大なトカゲに遭遇する光景として観光客に話題になっています。
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