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マルサラとは?

まるさら

マルサラとは、イタリアシチリア島西部のマルサラ市原産の酒精強化ワインで、料理やデザートにも広く使われる琥珀色の甘口・辛口ワインです。

マルサラ(Marsala)とは、イタリアシチリア島の西端に位置するマルサラ市周辺で生産される酒精強化ワインフォーティファイドワイン)です。白ブドウや赤ブドウを発酵させた後にブランデーなどのアルコールを添加して度数を高め(一般的にアルコール度数17〜20%程度)、木樽で熟成させて作られます。

マルサラは1796年にイギリス商人のジョン・ウッドハウスがシチリアで発見・商品化したとされており、長い航海に耐えられるよう酒精強化された経緯があります。その後シチリアの主要産業として発展し、現在はイタリアのDOC(原産地呼称統制)に指定された保護ワインです。

マルサラの種類は以下のように分類されます。

  • フィーノ(Fino)— 比較的若い熟成の辛口
  • スペリオーレ(Superiore)— 2年以上熟成
  • ヴェルジネ(Vergine)— 無添加で5年以上熟成した最高級品
  • 甘口(Sweet)・半甘口・辛口(Dry)の甘さ別分類もあり

飲用としてだけでなく、料理酒・ソースとしても広く使われ、「チキンマルサラ」や「ザバイオーネ」などのイタリア料理・デザートには欠かせない食材です。日本のレストランや家庭でも洋食・イタリアン料理に活用されています。

使い方・例文

イタリアンレストランの「チキンマルサラ」や、デザートの「ティラミス」のクリームにマルサラワインが風味付けとして使われています。

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