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マランタとは?

まらんた

ランタとは、夜になると葉を閉じる「祈り草」の愛称で知られる、熱帯アメリカ原産の観葉植物です。

ランタは、クズウコン科マランタ属(Maranta)に分類される多年草で、主に中南米の熱帯雨林を原産地とします。同科のカラテアやストロマンテとは近縁で、観葉植物として流通する場合にこれらが「マランタ」と総称されることもあります。

最大の特徴は就眠運動(ニクティナスティ)と呼ばれる動きです。日中は葉を水平に広げて光を受け、夜間になると葉を垂直に立てて閉じる動作を繰り返します。この様子が祈りをささげる手に見えることから、英語では「Prayer Plant(プレイヤープランツ)」と呼ばれ、日本でも「祈り草」の愛称で親しまれています。

葉の模様は非常に個性的で、最も代表的なマランタ・レウコネウラは緑の葉に赤または黒の羽根模様が入り、その美しさから高い観賞価値を持ちます。品種によって模様のパターンは多様で、コレクター性の高い植物でもあります。

管理においては高温多湿を好み、直射日光を嫌う半日陰の環境が適しています。葉が丸まったり端が茶色くなったりする場合は乾燥のサインであることが多く、葉水(霧吹き)や加湿器による湿度管理が有効です。水やりはやや控えめにし、土の表面が乾いたら与えるのが基本です。耐陰性があるため窓から離れた室内でも育てやすく、初心者から上級者まで楽しめる観葉植物です。

使い方・例文

マランタは夜に葉が閉じる様子を観察できるため、リビングや寝室のインテリアグリーンとして置かれ、育て方の説明文や植物図鑑でその就眠運動が紹介される場面でよく登場します。

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