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セロウムとは?

せろうむ

きく深く切れ込んだ葉が特徴的な熱帯性の観葉植物で、室内でも存在感ある緑のインテリアとして広く親しまれています。

セロウム(学名:Thaumatophyllum bipinnatifidum、旧学名:Philodendron selloum)は、サトイモ科に属する熱帯・亜熱帯原産の大型観葉植物です。ブラジルなど南アメリカを原産地とし、近年の分類改訂でフィロデンドロン属からタウマトフィルム属に移されましたが、日本では今もフィロデンドロン・セロウムやセロウムという名前で流通しています。

最大の特徴は、深く羽状に切れ込んだ大型の葉です。成熟した株では葉の幅が数十センチから1メートル以上に達することもあり、野性的でエキゾチックな雰囲気を醸し出します。茎は地際から扇状に広がり、高さは屋外では数メートルに達します。

栽培のポイントは以下のとおりです。

  • :明るい間接光を好む。直射日光は葉焼けの原因になる。
  • 水やり:土の表面が乾いてからたっぷりと与える。過湿に注意。
  • 温度:寒さに弱いため、冬は10℃以上を保つ。
  • 肥料:生育期の春〜秋に月1〜2回程度施肥する。

室内でも旺盛に育ち、リビングやオフィスのグリーンインテリアとして人気が高い植物です。葉にはシュウ酸カルシウムが含まれるため、ペットや小さな子どもが触れないよう注意が必要です。

使い方・例文

広いリビングの一角に大型の鉢植えとして置かれるほか、カフェやホテルのロビーにインテリアグリーンとして飾られる場面でよく見かけます。

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