マラケシュとは?
まらけしゅ
マラケシュとは、モロッコ中部に位置する歴史都市で、「赤い都市」とも呼ばれるユネスコ世界遺産の旧市街を擁する観光・文化の拠点です。
マラケシュ(Marrakesh、アラビア語:مراكش)は、モロッコ中部のアトラス山脈の麓に位置する都市です。カサブランカ・フェズ・ラバトと並ぶモロッコの主要都市のひとつで、人口は100万人を超えます。11世紀にムラービト朝によって建設されて以来、モロッコ史上繰り返し王都となり、今もなおイスラム文化と地中海・サハラ文化が交差する独自の文明圏を形成しています。
市内の赤みを帯びたピンク色の土壁・建造物から「赤い都市(La Ville Rouge)」の別名を持ちます。旧市街(メディナ)は1985年にユネスコ世界遺産に登録されており、迷路のように入り組んだスーク(市場)、華麗なタイル装飾のモスク・マドラサ(神学校)、伝統工芸の職人街などが現在も生きた日常として機能しています。
マラケシュの主な見どころには以下があります。
- ジャマ・エル・フナ広場:世界遺産の無形文化遺産にも登録された活気ある広場
- クトゥビーヤ・モスク:12世紀建立の高さ約70メートルのミナレットが象徴的
- バヒア宮殿:19世紀末に建てられたイスラム建築の傑作
- マジョレル庭園:フランス人画家が造りイブ・サンローランが改修した青い庭園
気候はステップ〜砂漠性で夏は40度を超えることもありますが、アトラス山脈からの風が涼をもたらします。近年は国際的なリゾート地としても発展し、世界中から年間数百万人の観光客が訪れます。
使い方・例文
「マラケシュのジャマ・エル・フナ広場では、夕暮れ時になると大道芸人や屋台が集まり、観光客と地元市民が混然と賑わいを楽しんでいた。」
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