カサブランカとは?
かさぶらんか
カサブランカはモロッコ最大の都市であり、アフリカ有数の商業・経済の中心地として北アフリカを代表する国際都市です。
カサブランカはモロッコ王国の大西洋岸に位置する同国最大の都市です。首都はラバトですが、経済・商業の実質的な中心はカサブランカであり、国内総生産の大きな割合をこの都市が生み出しています。人口は市域だけで400万人以上、大都市圏では600万人を超えるとされ、アフリカ大陸でも有数の規模を誇ります。
カサブランカという名前はスペイン語で「白い家」を意味します。かつてポルトガルやスペインの影響を受け、20世紀初頭以降はフランスの保護領として大規模な都市開発が進められました。フランス統治時代に整備された広大なアール・デコ様式の建築群が市内に多く残っており、独特の都市景観を形成しています。
1942年にはアメリカ映画「カサブランカ」が公開され、世界的に都市の名が知れ渡るきっかけとなりました。ただし、映画のロケ地はほとんどがハリウッドのスタジオであり、実際のカサブランカとは異なります。
現在のカサブランカはモロッコ経済の牽引役として、金融・貿易・製造業・観光業などが集積しています。ハッサン2世モスク(世界最大級のモスクのひとつ)は大西洋に張り出したその壮大な建築で観光名所となっています。
基本データ
| 人口 | 約321万人 |
|---|---|
| 面積 | 384 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
「カサブランカはモロッコを代表するビジネス拠点として、アフリカへの進出を目指す企業が注目する都市です」のように使われます。
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