マツモとは?
まつも
マツモとは、日本全国の淡水域に自生する浮遊性の水草で、丈夫で成長が速いことから水槽に最適な入門水草として広く使われています。
マツモ(松藻)とは、マツモ科マツモ属(Ceratophyllum demersum)に分類される水草で、日本をはじめ世界各地の淡水域に広く自生する沈水性の多年草です。根を持たず水中を浮遊しながら成長する「浮遊植物」である点が大きな特徴です。
マツモは「金魚藻」とも呼ばれ、金魚やメダカの水槽で昔から愛用されてきた定番の水草です。その名のとおりマツの葉に似た細かい輪生葉が独特の形状を作り出します。主な特徴は以下のとおりです。
- 根がなく底砂に植えずに水中に浮かべるだけで使える
- 成長が非常に速く、水中の余分な栄養素(硝酸塩・リン酸塩)を吸収して水質浄化に貢献する
- 光量が少ない環境でも比較的よく育つ丈夫な植物
- 金魚・メダカ・グッピーなど多くの魚の産卵床・隠れ家になる
水槽への導入が簡単で購入コストも低く、維持管理が容易なため初心者にも最適な水草です。ただし成長が速い反面、放置すると水槽全体を覆ってしまうことがあるため、定期的なトリミングが必要です。
屋外のビオトープや睡蓮鉢でもよく使われ、屋外飼育のメダカビオトープに入れると繁殖の産卵床としても活躍します。
使い方・例文
メダカの水槽にマツモを数本浮かべておくだけで、水質の安定に役立つうえにメダカが卵を産みつける産卵床にもなるため、マツモはメダカ飼育の定番アイテムとして初心者から上級者まで幅広く使われています。
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