メダカとは?
めだか
メダカとは、日本の小川や水田に生息する小型の淡水魚で、観賞魚としても広く飼育されています。
メダカ(目高)は、メダカ科に属する小型の淡水魚で、体長は2〜4センチメートルほどです。目が体の上部に飛び出したように位置することから「目高(めだか)」の名がついたとされています。日本・中国・朝鮮半島などに分布し、日本では水田・小川・池・用水路などの穏やかな水辺に生息しています。
かつては日本の農村で最もよく見られる魚のひとつでしたが、農薬の使用・水路のコンクリート化・外来種の侵入などによって生息数が激減しました。野生の日本メダカは現在、環境省のレッドリストで準絶滅危惧種に指定されており、保護の取り組みが進められています。
一方で観賞魚としての人気は高まっており、改良品種の開発が進んでいます。代表的な改良品種には以下のものがあります。
- ヒメダカ:橙色の体が特徴の定番品種
- 楊貴妃メダカ:鮮やかな朱色が美しい人気品種
- 幹之(みゆき)メダカ:背中に光を反射するラメが入る
- ダルマメダカ:体が丸みを帯びた体型変異種
飼育が比較的容易で繁殖もしやすいことから、学校の理科教育や家庭の入門ペットとしても広く利用されています。
使い方・例文
小学校の理科の授業でメダカの卵の発育を観察するのは定番の実験で、顕微鏡で卵の中に心臓が動く様子を確認できます。自宅のベランダでも屋外ビオトープを作ってメダカを飼育する人が増えています。
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