ポポカテペトル山とは?
ぽぽかてぺとるさん
ポポカテペトル山はメキシコ中央部に位置する標高約5,426mの活火山で、首都メキシコシティに近い北米有数の高峰です。
ポポカテペトル山(Popocatépetl)は、メキシコ中央高原に位置する成層火山で、標高はおよそ5,426mあります。メキシコシティの南東約70kmに位置し、晴れた日には首都からもその雄大な姿を望むことができます。名前はナワトル語で「煙を吐く山」を意味し、先住民族アステカの人々から信仰の対象とされてきました。
この山はメキシコで2番目に高い峰であり、北米大陸でも有数の高峰のひとつです。山頂付近は万年雪と氷河に覆われていますが、地球温暖化の影響で氷雪面積は縮小しています。火山活動が活発で、20世紀末以降も断続的に噴煙や噴火が観測されており、メキシコ当局は常時監視体制を維持しています。
過去には大規模な噴火で周辺地域に火山灰や溶岩流の被害をもたらした歴史があります。現在もその噴火活動から半径12km圏内は立入禁止区域に指定されており、周辺住民の避難計画が整備されています。
一方でその美しい山容は観光資源でもあり、隣接するイスタシワトル山とともに「ポポカテペトル&イスタシワトル国立公園」を形成しています。アステカの神話では、この二山は若い戦士と眠れる姫の悲恋を描いた物語と結びついており、メキシコ文化に深く刻まれています。
基本データ
| 標高 | 5,454 m |
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出典:Wikidata
使い方・例文
メキシコの地理や火山活動の話題で「ポポカテペトル山が噴火し、周辺住民に避難勧告が出された」のように使われます。
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