ポツダム宣言とは?
ぽつだむせんげん
ポツダム宣言とは、1945年7月に連合国が日本に対して発した降伏勧告の文書で、日本が受諾したことで第二次世界大戦が終結しました。
ポツダム宣言(Potsdam Declaration)は、1945年(昭和20年)7月26日に、アメリカのトルーマン大統領・イギリスのチャーチル首相・中華民国の蒋介石(後にソ連も参加)が、ドイツのポツダムで行われた会談の場で発表した日本への降伏勧告文書です。
宣言は全13条からなり、主な内容は以下の通りです。
- 日本軍の無条件降伏
- 日本の軍国主義の除去と民主主義の確立
- 戦争犯罪人の処罰
- 連合国軍による日本占領
- 日本の領土を本州・北海道・九州・四国など主要島嶼に限定すること
当初、日本政府はこの宣言を「黙殺」する姿勢を示しました。その後、8月6日に広島、8月9日に長崎に原子爆弾が投下され、さらに8月8日にはソ連が対日宣戦を布告しました。これらの事態を受けて、昭和天皇の聖断により、日本は8月14日にポツダム宣言の受諾を連合国に通告し、8月15日に玉音放送でその事実が国民に知らされました。
ポツダム宣言の受諾は事実上の降伏を意味し、同年9月2日に東京湾上の戦艦ミズーリ号で調印式が行われ、第二次世界大戦が正式に終結しました。この宣言はその後の日本の民主化・戦後改革の基礎ともなった歴史的な文書です。
使い方・例文
歴史の授業でポツダム宣言が出てくるのは、日本が第二次世界大戦でどのように終戦を迎えたかを学ぶ場面です。
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