ボンネットとは?
ぼんねっと
ボンネットとは、自動車のエンジンルームを覆う開閉式の金属製カバーのことで、エンジンの保護とメンテナンスアクセスを兼ねた車体の重要な部品です。
ボンネット(bonnet)は、主にフロントエンジン車のエンジンルームを上から覆う開閉式の外装パネルです。日本語では「エンジンフード」とも呼ばれ、英国英語では「ボンネット」、米国英語では「フード(hood)」という呼称が一般的です。
ボンネットの主な役割は以下のとおりです。
- エンジンおよびその補機類(バッテリー・エアクリーナー・ラジエターなど)を雨水・粉塵・外部の衝撃から保護する
- エンジンオイル・冷却水・バッテリーなどの点検・補充作業を行う際のアクセス口となる
- 車両前部のデザインを形成し、空力特性にも影響を与える
- 歩行者保護の観点から衝突時に変形して衝撃を吸収する構造を持つ
素材には鋼板が伝統的に使われてきましたが、軽量化のためにアルミニウム合金やカーボンファイバー強化プラスチック(CFRP)を採用するモデルも増えています。開閉はヒンジ機構によって前端または後端を支点として行われ、ガスステー(ガスシリンダー)やプロップロッドで開いた状態を固定します。
また、ターボ車やスポーツカーではエンジンルームの熱を逃がすためのエアインテーク(穴や突起)がボンネット上に設けられることもあります。
使い方・例文
「エンジンオイルが減っていたので、ボンネットを開けてオイルレベルを確認し補充した。」自動車整備・車の構造説明の場面でよく使われます。
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