ボトムブラケットとは?
ぼとむぶらけっと
ボトムブラケットとは、自転車のフレーム最下部に位置し、クランクシャフトを支えてペダルの回転を滑らかに伝えるベアリング部品です。
ボトムブラケット(Bottom Bracket、略称:BB)は、自転車のフレームのボトムブラケットシェル(BB シェル)内部に収まる軸受け部品で、左右のクランクアームを繋ぐシャフト(スピンドル)を回転可能に支持する役割を担います。
構造と種類
ボトムブラケットには複数の規格・方式が存在します。
- スレッドタイプ(ねじ込み式):日本・イタリアなど地域によってネジ方向が異なる伝統的な方式
- プレスフィットタイプ:フレームに圧入する方式で、カーボンフレームに多く採用される
- スクリュータイプ(T47など):プレスフィットの問題点を改善した比較的新しい規格
素材とメンテナンス
内部にはボールベアリングまたはカップ&コーン式の機構があり、使用に伴ってグリスが切れたり、水分・泥が侵入して劣化します。異音(ゴリゴリ・カチカチ)が出始めたら交換や整備のサインです。ロードバイク・マウンテンバイク・シティサイクルで使用されるBB規格が異なるため、交換時は適合確認が必要です。
走行への影響
BBの状態はペダリング効率に直結し、スムーズな回転が推進力の損失を最小化します。高性能なBBはセラミックベアリングを採用し、摩擦抵抗の低減を図るものもあります。
使い方・例文
ペダルを漕ぐたびにカタカタと異音がするようになったため、自転車店でボトムブラケットを点検・交換してもらった。
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