ベテルギウスとは?
べてるぎうす
ベテルギウスとは、オリオン座の左肩に輝く赤色超巨星で、太陽の数百倍の直径を持つ巨大な恒星です。
ベテルギウスは、冬の夜空に見えるオリオン座の左肩(北東側)に位置する、赤色超巨星と呼ばれる種類の恒星です。地球からの距離は約700光年とされており、肉眼でもはっきりと赤みを帯びた光として確認できます。
その大きさは太陽の700倍から1000倍にのぼるとも言われており、もし太陽の位置にベテルギウスを置いた場合、その表面は木星の軌道付近まで広がるほどの巨大さです。明るさも太陽の数万倍に達し、夜空で最も明るい恒星の一つとして知られています。
ベテルギウスは脈動変光星でもあり、数か月から数年単位で明るさが変化します。特に2019年末から2020年初頭にかけて、歴史的な暗さ(大減光)を記録したことで世界中の天文学者や天文ファンの注目を集めました。これが超新星爆発の前兆ではないかと話題になりましたが、その後通常の明るさに戻りました。
ベテルギウスはすでに恒星としての晩年期にあり、今後数十万年以内に超新星爆発を起こすと予測されています。その際には昼間でも見えるほどの明るさになるとも言われており、天文学における重要な観測対象の一つです。
使い方・例文
「ベテルギウスはオリオン座の目印となる赤い星で、冬の夜空の観察で最初に探す天体のひとつです。」
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