ヘレフォードとは?
へれふぉーど
ヘレフォードとは、イギリスのヘレフォードシャー原産の肉用牛品種で、赤褐色の体と白い顔を持ち、世界で最も広く飼育される肉牛のひとつです。
ヘレフォード(Hereford)は、イングランド西部のヘレフォードシャー州を起源とする肉用牛の品種で、18世紀後半から改良が進められ、現在では世界50か国以上で飼育されるほど広く普及しています。
ヘレフォードの外見上の最大の特徴は、赤褐色の体毛と白い顔・胸・腹・脚先のコントラストです。この配色は品種を一目で見分ける目印となっており、「ホワイトフェイス」とも俗称されます。体格は中型から大型で、筋肉質な体型をしています。
肉用牛としてのヘレフォードの長所は多くの点にあります。
- 草地や粗飼料への適応能力が高く、放牧管理がしやすい
- 温和な性質で取り扱いが容易
- 暑さ・寒さへの耐性が高く、様々な気候条件に適応する
- 産肉性が高く、肉質はきめ細かく風味が良い
ヘレフォードはアメリカ・カナダ・オーストラリア・南米など世界の主要な牧畜地帯に広く普及しており、ブラックアンガスと並んで国際的な牧草牛の代名詞的存在となっています。日本でも和牛との交雑利用や純粋種の飼育が行われています。角のない「ポールドヘレフォード」も広く知られています。
使い方・例文
牧場で見かける白い顔に赤茶色の体の牛はヘレフォードであることが多く、放牧での育てやすさから世界中の草地牧場で飼育されている。
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