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ジャージーとは?

じゃーじー

ジャージーとは、イギリスのジャージー島原産の乳用牛品種で、乳脂肪分が高く濃厚な牛乳を産することで知られます。

ジャージーは、イギリス海峡に浮かぶジャージー島を原産地とする乳用牛の品種です。体格はホルスタインなど他の乳用種に比べてひと回り小さく、淡褐色から濃褐色の毛色が特徴的です。顔まわりが細く、大きな目を持つ独特の容姿から「美人牛」とも呼ばれることがあります。

ジャージー最大の特徴は、その乳質にあります。乳脂肪分平均4〜5%と高く、通常の牛乳(ホルスタイン由来で平均3〜3.5%程度)と比べて濃厚です。乳タンパク質の含有量も高く、クリームやバター、チーズなどの乳製品加工に非常に適しています。また、β-カゼインのA2型を多く含む個体が多いことも近年注目を集めています。

飼料効率が高く、比較的小さな体で多くの固形分を含む乳を産するため、採算性の観点からも評価されています。暑さへの適応力はホルスタインより高く、温暖な地域でも飼育されています。

日本では主に北海道や本州の一部酪農家が飼育し、「ジャージー牛乳」として高付加価値商品に活用されています。牧場直販やソフトクリームの素材としても人気が高く、観光農場でもよく見かけられる品種です。

使い方・例文

「このソフトクリームはジャージー牛乳を使っているので、濃厚な味わいが楽しめます。」という形で、乳製品の品質・濃厚さを表す文脈でよく登場します。

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