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ブルータリスムとは?

ぶるーたりすむ

ルーリスムとは、コンクリートをむき出しのまま使用する無骨で力強い表現を特徴とする、20世紀中盤に盛んになった建築様式です。

ルーリス(Brutalism)は、1950〜70年代に欧米を中心に普及した建築様式で、打ちっぱなしコンクリート(露出コンクリート)を主要素材とし、装飾を排した無骨で力強い外観が最大の特徴です。名称はフランス語の「béton brut(生のコンクリート)」に由来し、著名な建築家ル・コルビュジエが提唱した概念が原点の一つとなっています。

ブルータリスム建築の主な特徴は以下のとおりです。

  • コンクリートを化粧張りせず素材のままに見せる
  • 巨大で幾何学的な形態・突き出したブロック状の構成
  • 機能を外観に率直に反映させる設計哲学
  • 公共施設(市庁舎・大学・集合住宅)に多く採用

イギリスでは戦後の住宅不足解消のため公営住宅に積極採用され、バービカン・エステートなどが代表的な事例として知られています。日本でも1960〜70年代の公共建築や大学キャンパスにブルータリスム的な作品が多く建設されました。

20世紀末には老朽化や暗いイメージから多くの建物が解体されましたが、近年はその彫刻的な美しさが再評価され、保存運動やデザインへの影響が広がっています。インターネット上でのブルータリスム建築への関心は「ブルータリズム復興」とも呼ばれるほど高まっています。

使い方・例文

「あの市庁舎はブルータリスムの代表例で、コンクリートがむき出しのまま使われた無骨なデザインが特徴だ」というように、建築デザインや都市景観を語る場面で使われます。

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