フィルターピッチャーとは?
ふぃるたーぴっちゃー
フィルターピッチャーとは、水を注いで内部のフィルターでろ過する家庭用の浄水ポットです。
フィルターピッチャーとは、水道水などをポット内部に設けたフィルター(ろ過材)に通すことで、不純物や臭気成分を取り除き、よりおいしく安全な飲料水を得るための家庭用浄水器具です。「浄水ポット」とも呼ばれ、蛇口への取り付けが不要なため、賃貸住宅でも手軽に使えることが特徴です。
フィルターに使われる主な素材は活性炭です。活性炭は多孔質の構造を持ち、塩素・カビ臭・トリハロメタン・重金属などを吸着・除去します。製品によってはイオン交換樹脂を組み合わせ、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分を調整するものもあります。
フィルターピッチャーの主な特徴と注意点は以下の通りです。
- 電源・工事不要で冷蔵庫にそのまま収納できる
- フィルターは定期的な交換(1〜2か月が目安)が必要
- ろ過速度は流水型の浄水器より遅い
- 除去できる物質はフィルターの種類・性能によって異なる
- 長期間使用すると逆に雑菌が繁殖するリスクがある
代表的なブランドとしてはブリタ(BRITA・ドイツ)、東レ、三菱ケミカルなどが知られています。コストパフォーマンスの高さと手軽さから世界中の家庭で広く普及しており、水質や味の改善を目的に利用されています。フィルターの定期交換と清潔な管理が、安全に使い続けるための重要なポイントです。
使い方・例文
水道水の塩素臭が気になる家庭でフィルターピッチャーに水を入れておけば、数分後にまろやかな飲料水として使えます。冷蔵庫に常時ストックしておき、麦茶やコーヒーを入れる際に使う水をろ過するという使い方が一般的です。
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