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ファロー諸島とは?

ふぁろーしょとう

ファロー諸島とは、北大西洋に浮かぶデンマーク領の自治諸島で、独自の言語と文化を持つ島嶼群です。

ファロー諸島(フェロー諸島とも表記)は、ノルウェーアイスランドの間、北大西洋に位置する18の島々からなる群島です。デンマーク王国の一部ですが、高度な自治権を持ち、独自の議会・政府・パスポートを有しています。

面積は約1,400平方キロメートル、人口は約5万人ほどです。公用語はフェロー語と英語で、北ゲルマン語派に属するフェロー語は古ノルド語に由来します。首都はトースハウンで、同島最大の都市でもあります。

地形は険しいフィヨルドと断崖絶壁が特徴で、羊の放牧が古くから盛んなため「羊の島」という意味の名が付けられたとされます。主要産業は漁業と養殖業で、特にサーモン養殖は世界的に知られています。

9世紀頃にノルウェー系ヴァイキングが入植し、1035年にノルウェー王国に帰属、1814年の条約によりデンマーク領となりました。第二次世界大戦中はイギリスが占領し、戦後に自治権が拡大されました。独特の景観と豊かな伝統文化から観光地としても注目を集めています。

使い方・例文

ヨーロッパの地理や政治を学ぶ際に、デンマーク王国を構成するグリーンランド・ファロー諸島・本土デンマークの三つの構成体として登場します。

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