フェロー諸島とは?
ふぇろーしょとう
フェロー諸島とは、北大西洋に位置するデンマーク王国の自治領で、独自の文化と言語を持つ18の島々からなる諸島です。
フェロー諸島(フェロー語:Føroyar、デンマーク語:Færøerne)は、ノルウェーとアイスランドの中間に位置する北大西洋の諸島です。デンマーク王国の構成地域でありながら、高度な自治権を持つ自治領として独自の政府・議会・言語・パスポートを有しています。
地理的には北緯62度付近に位置し、18の有人・無人の島々と多数の小島から成ります。総面積は約1399平方キロメートルで、人口は5万人ほどです。首都はストレイモイ島にあるトースハウンで、フェロー諸島最大の都市です。
フェロー諸島の主な特徴は以下のとおりです。
- フェロー語(北ゲルマン語の一派)とデンマーク語が公用語
- 漁業・養殖業が経済の中心(タラ・サーモンが主要輸出品)
- 急峻な岩山・フィヨルド・緑の草地が広がる壮大な景観
- 独自のデザインの切手・通貨(デンマーク・クローネを使用)を発行
歴史的にはノルウェーやデンマークの支配下に置かれてきましたが、1948年に自治権を獲得しました。EUには加盟しておらず、独自の漁業政策をとっています。近年は雄大な自然景観がSNSなどで注目を集め、観光地としても人気が高まっています。
基本データ
| 人口 | 約5万人 |
|---|---|
| 面積 | 1,399 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
「フェロー諸島はデンマークの自治領だが、独自の文化と言語を持ち、EUにも加盟していない」「フェロー諸島産のサーモンは世界的に評価が高い」といった国際関係や地理の話題で登場します。
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