ビルマルビーとは?
びるまるびー
ビルマルビーとは、ミャンマー(旧ビルマ)産のルビーで、鮮やかな赤色と高い透明度から世界最高品質のルビーとして古くから珍重されてきた宝石です。
ビルマルビー(Burma Ruby)とは、ミャンマー(かつてのビルマ)のモゴック渓谷を中心に産出するルビーのことです。ルビーはコランダム(酸化アルミニウム)にクロムが含まれることで赤色を呈する宝石で、その中でもビルマ産は特別な品質の高さで世界的に知られています。
ビルマルビーの最高品とされる色調は「ピジョンブラッド(鳩の血)」と呼ばれる鮮やかな深紅色です。これはクロムの含有量が高いことに加え、ほのかな蛍光性が色の深みを増す効果をもたらすためです。また、長波紫外線下で強く蛍光発光するのもビルマ産の特徴のひとつです。
ビルマルビーの主な特徴は以下の通りです。
- 産地:ミャンマーのモゴック・モンスー・マンダレー周辺
- 硬度:モース硬度9でダイヤモンドに次ぐ硬さ
- インクルージョン:絹状の内包物(シルク)が独特の輝きを作ることがある
- スター効果:アステリズムを示すスタールビーとなるものもある
非加熱・無処理のビルマルビーは特に希少で、同等サイズのダイヤモンドを超える価格で取引されることも珍しくありません。国際的なオークションでも高値を記録する宝石のひとつです。
使い方・例文
宝石鑑定書に「Burma origin / no heat treatment(ビルマ産・非加熱)」と記載されたルビーは希少価値が極めて高く、宝飾品オークションで高額落札される代表的な宝石です。
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