ビタミンDとは?
びたみんでぃー
ビタミンDとは、骨や歯の健康を保つカルシウムの吸収を助ける脂溶性ビタミンで、日光を浴びることで皮膚でも合成できる栄養素です。
ビタミンDは脂溶性ビタミンのひとつで、体内での主な役割はカルシウムとリンの吸収・利用を促進し、骨や歯を丈夫に保つことです。食事から摂取するほか、皮膚が紫外線(UVB)を受けることで体内でも合成できる点が、他のビタミンにはない大きな特徴です。
ビタミンDには主にD2(エルゴカルシフェロール:植物・きのこ由来)とD3(コレカルシフェロール:動物・皮膚合成)の2種類があります。体内では肝臓・腎臓で活性化され、ホルモンに似た働きをします。
ビタミンDが果たす主な働きは以下のとおりです。
- 腸でのカルシウム・リン吸収を促進する
- 骨の形成と維持を助け、骨粗しょう症を予防する
- 免疫機能の調整に関わる
- 筋肉の機能を支える
不足すると、子どもではくる病(骨の変形)、大人では骨軟化症や骨粗しょう症のリスクが高まります。近年は日光を浴びる機会の減少から不足が問題になっており、特に冬季・室内中心の生活をしている人は注意が必要です。多く含む食品としては、サーモンやサバなどの脂肪の多い魚、きのこ類(干ししいたけなど)、卵黄、強化食品などがあります。過剰摂取は高カルシウム血症を引き起こす可能性があるため、サプリメントの使用は適量を守ることが大切です。
使い方・例文
骨粗しょう症の予防のために、毎日15〜30分程度の日光浴を習慣にし、サーモンや干ししいたけを食事に取り入れることで、ビタミンDを意識的に摂取することができます。
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