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パーミルとは?

ぱーみる

パーミルとは、全体を1000として割合を表す単位で、記号「‰」で示される千分率のことです。

パーミル(per mille)とは、ある量が全体の何千分の一にあたるかを示す単位です。記号は「‰」(パーセント記号に横棒を一本加えた形)で表されます。パーセント(%)が百分率であるのに対し、パーミルは千分率であり、1‰は0.1%に相当します。

パーミルが特によく使われる分野のひとつが鉄道の勾配表示です。線路が水平方向に1000m進んだときの高低差が何メートルかをパーミルで表します。たとえば「25‰の勾配」とは、1000m走行するごとに25m上昇または下降することを意味します。急勾配の登山鉄道では50〜80‰に達する路線もあります。

また、海水の塩分濃度を表す際にもパーミルが使われてきた歴史があります。外洋の平均的な塩分濃度はおよそ35‰(3.5%)です。近年は実用塩分単位(PSU)が用いられることも増えましたが、教科書では今もパーミルが登場します。

その他にも金属の純度(金の場合は「金999‰」など)、統計上の出生率・死亡率、一部の財務指標などでパーミル表記が使われることがあります。

使い方・例文

「この峠越えの区間は最大25‰の急勾配が続くため、特別な車両が必要とされる」のように、鉄道や道路の勾配を説明する文脈でよく登場します。

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