パプリカパウダーとは?
ぱぷりかぱうだー
パプリカパウダーとは、赤いパプリカや唐辛子を乾燥させて粉末にしたスパイスで、鮮やかな赤色と穏やかな甘みが特徴です。
パプリカパウダーとは、ナス科トウガラシ属の赤いパプリカや色の濃い唐辛子の果実を乾燥させ、粉砕して作ったスパイスです。主にハンガリーやスペインで生産が盛んで、それぞれ「ハンガリアンパプリカ」「スモークパプリカ(ピメントン)」として世界的に知られています。
辛みのほとんどないスイートタイプから、ほどよい辛さのホットタイプまで複数の種類があります。スペイン産のスモークパプリカは、乾燥工程で木材の煙でいぶすことで独特の燻製香が加わります。主な成分はカプサンチンなどのカロテノイド系色素で、料理に鮮やかな赤色を付与する役割を担います。また、ビタミンCやビタミンEも含まれています。
料理への使い方は多岐にわたります。
- ハンガリーの国民食グヤーシュ(グーラッシュ)の要となるスパイス
- スペイン料理のパエリャやコルドバソーセージの色づけ
- チキンのマリネや炒め物への風味と色の付与
- ドレッシングやソースの仕上げ
辛みを加えずに色と風味だけを補えることから、子どもや辛みが苦手な方にも使いやすいスパイスとして家庭料理でも広く活用されています。
使い方・例文
チキンを焼く前にパプリカパウダーをまぶしてマリネすると、加熱後に美しい赤みがかった色合いと甘い香りが料理に加わります。
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