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パノラマ撮影とは?

ぱのらまさつえい

パノラマ撮影とは、通常の画角よりも横に広い範囲を一枚の画像に収める撮影技法で、広大な風景や室内全景を記録するのに適しています。

パノラマ撮影とは、水平方向(または垂直方向)に広い範囲を一枚の画像として表現する撮影技法です。「パノラマ」という言葉はギリシャ語の「すべてを見る」に由来し、広大な視野を再現することを目的としています。

撮影方法は大きく2種類に分かれます。ひとつは「回転式カメラ」や「スウィングレンズカメラ」を用いてフィルムを回転させながら連続的に露光する方式で、フィルム写真時代から存在する伝統的な手法です。もうひとつは複数の写真を撮影してソフトウェアで「合成(ステッチング)」する方式で、現在のデジタルカメラやスマートフォンに搭載されているパノラマモードのほとんどがこの方式です。

パノラマ撮影の活用場面は多様です。

  • 山岳や海岸の雄大な風景の記録
  • 不動産や観光施設の360度バーチャルツアー
  • 建築・インテリアの全体像の把握
  • スポーツや式典など横幅の広いシーンの一括記録

近年はスマートフォンのカメラ性能向上とアプリの普及により、誰でも手軽にパノラマ撮影ができるようになりました。さらに360度撮影カメラの登場により、球面パノラマ(全天球撮影)も一般化しつつあり、VR(仮想現実)コンテンツとの親和性も高まっています。

使い方・例文

山頂から見渡す360度の景色を一枚に収めたい場合や、スマートフォンのパノラマモードで横長の集合写真を撮る場面などで使われます。

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