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バットバーリーとは?

ばっとばーれー

バットバーリーとは、大麦の一品種で、麦芽(モルト)製造に特に適した醸造用大麦のことです。

バットバーリー(Batt Barley)は、ビールやウイスキー醸造に使われる麦芽の原料として選抜・栽培された醸造用大麦の一種です。一般的な食用大麦と区別され、デンプン含量や酵素活性など醸造に適した成分バランスをもつ品種が選ばれます。

麦芽製造(モルティング)の工程では、大麦を水に浸して発芽させ、乾燥・焙煎することで麦芽糖を生成する酵素群を引き出します。バットバーリーのような醸造用大麦は、この工程で高い糖化力を発揮し、発酵に必要な糖を効率よく供給できるのが特徴です。

イギリスやアイルランドなど伝統的なビール・ウイスキー生産地では、地域の気候に適した醸造用大麦の品種改良が長年にわたって行われてきました。バットバーリーはこうした育種の流れのなかで生まれた品種のひとつであり、モルトの品質・収量の安定化に貢献しています。

醸造所にとって原料大麦の品質は最終製品の風味を左右する重要な要素であり、バットバーリーのような専用品種の存在は、高品質なビールやウイスキーを安定して生産するうえで欠かせない基盤となっています。

使い方・例文

スコッチウイスキーの蒸留所では、バットバーリーのような醸造用大麦を選んで麦芽を作り、独自の風味を生み出しています。

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