バクラヴァとは?
ばくらヴぁ
バクラヴァとは、中東・地中海地域を代表する伝統的な焼き菓子で、薄いパイ生地を何層にも重ねてナッツを包み、シロップや蜂蜜をたっぷり染み込ませた濃厚な甘さが特徴です。
バクラヴァ(Baklava)は、トルコ・ギリシャ・レバノン・イランなど中東から地中海沿岸にかけて広く親しまれている伝統的な焼き菓子です。紙のように薄いフィロ生地(またはユフカ)を何十枚も重ね、刻んだピスタチオ・クルミ・アーモンドなどのナッツを挟んでバターをたっぷり塗りながら焼き上げ、仕上げにシロップや蜂蜜を全体に注いで作ります。
起源については諸説あり、オスマン帝国の宮廷菓子として発展したという説が広く知られています。オスマン帝国の支配が及んだ広大な地域でバクラヴァが普及したため、各地に独自のレシピが根付き、国や地域によってナッツの種類・形・甘さが異なります。トルコ南東部のガジアンテップ産ピスタチオを使ったバクラヴァはとくに有名で、地理的表示(GI)も取得しています。
バクラヴァの主な特徴は以下の通りです。
- フィロ生地を何十層にも重ねたサクサクとした食感
- ピスタチオ・クルミ・アーモンドなどのナッツの風味
- シロップや蜂蜜による濃厚な甘さ
- 菱形や正方形にカットして提供される
現代では世界各国のトルコ料理店や中東料理店で提供されており、贈り物や祝い事にも使われる格式ある菓子として位置付けられています。カロリーが高い一方、ナッツに含まれる良質な脂質や栄養素も摂取できます。
使い方・例文
バクラヴァはトルコ料理のレストランやギリシャ料理店のデザートメニューによく登場し、コーヒーや紅茶とともに提供されます。中東系の食料品店では箱入りの市販品も広く販売されています。
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