ハープとは?
はーぷ
ハープとは、縦に張られた多数の弦を指でかき鳴らす大型の撥弦楽器です。
ハープ(harp)は、フレームに多数の弦を縦方向に張り、両手の指で弦をはじいて音を出す撥弦楽器です。現代のコンサート用グランドハープ(ペダルハープ)は高さ約180cm、重さ約35kgにもなる大型楽器で、47本の弦と7本のペダルを備えています。
ハープの歴史は非常に古く、古代エジプトやメソポタミアの壁画にも描かれており、人類最古の弦楽器のひとつとされています。中世ヨーロッパではケルト民族の象徴的な楽器として親しまれ、アイルランドの国章にも使われています。現代のコンサートハープは18〜19世紀にフランスで改良され、ペダルによる半音操作が可能になりました。
ハープの音域は非常に広く、ピアノに匹敵する約6オクターブ半をカバーします。主な奏法として
- アルペジオ:和音を素早くかき上げる流れるような奏法
- グリッサンド:複数の弦を滑らせて弾く華やかな奏法
- フラジオレット:弦の中点に触れてハーモニクスを出す奏法
ケルティックハープ(アイリッシュハープ)のような小型の民族楽器も世界各地で愛用されており、クラシックから民族音楽まで幅広いジャンルで活躍する楽器です。
使い方・例文
オーケストラの演奏会でステージ上に置かれた大きな三角形の楽器がハープで、夢のような音色でメロディーを彩る場面でよく見られます。
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