ハスカップとは?
はすかっぷ
ハスカップとは、北海道などの冷涼な地域に自生するスイカズラ科の低木で、濃い紫色の小果実は強い酸味と独特の風味を持ちます。
ハスカップ(Haskap)は、スイカズラ科スイカズラ属(Lonicera caerulea)に分類される落葉低木の果実です。学名の変種名などで呼ばれることもありますが、日本では北海道の方言「ハスカップ」という名称が広く定着しています。アイヌ語に由来するとされ、「枝の上にたくさんなるもの」を意味するとも言われています。
ハスカップの主な特徴は以下の通りです。
- 濃い青紫色の小さな果実で、長円形をしている
- 強い酸味とわずかな苦味、独特の甘酸っぱい風味がある
- ポリフェノール(アントシアニン)やビタミンCが非常に豊富
- 北海道の勇払原野(苫小牧・千歳周辺)が主な産地
- 生食のほかジャム・ジュース・ワイン・洋菓子に利用される
ハスカップは「不老長寿の実」とも呼ばれることがあり、アイヌ民族も古くから食用・薬用として利用してきました。抗酸化作用が高く、健康食品としての注目が高まっています。また、北海道を代表する特産品としてお土産菓子にも多く使われており、地域ブランドとしての価値も高まっています。
近年では国外でも「honeyberry」という名称で栽培が広まっており、カナダや欧州でも生産されています。
使い方・例文
北海道のお土産として「ハスカップジャム」や「ハスカップを使ったケーキ」が有名で、その鮮やかな紫色と酸味が人気を集めています。ハスカップ農園での摘み取り体験も観光スポットとなっています。
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