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ハイキー照明とは?

はいきーしょうめい

ハイキー照明とは、画面全体を明るいトーンで統一し、影を少なくすることで軽快・清潔・幸福感といった雰囲気を演出する映像・写真の照明技法です。

ハイキー照明(high-key lighting)とは、映像・写真において画面の明るい部分(ハイライト)を支配的にし、暗部(シャドウ)を最小限に抑えた照明スタイルです。画面全体が白や淡いトーンで満たされ、コントラストが低く、柔らかで明るい印象を与えます。

ハイキー照明の主な特徴は次のとおりです。

  • 影が薄く、全体的に均一な明るさになる
  • 白・淡色の背景や衣装と組み合わせることが多い
  • 柔らかい拡散光(ソフトボックスや大きな光源)を複数使って影を潰す
  • コントラスト比(主光と影の明暗差)が低い

ハイキーが選ばれる場面・ジャンルには以下があります。

  • ファッション・美容広告(清潔感・明るさを強調)
  • コメディ映画やバラエティ番組(軽快で楽しい雰囲気)
  • ブライダル・ポートレート写真(幸福感・夢のような世界観)
  • 料理や商品の物撮り(白背景でシンプルに際立てる)

反対の概念は「ローキー照明(low-key lighting)」で、こちらは強い陰影とコントラストで緊張感や神秘性・サスペンスを演出します。ハイキーとローキーは照明設計の基本概念として映像制作や写真の学習で必ず登場するテーマです。

使い方・例文

白背景のスタジオで明るい光を均一に当てて撮影するファッション広告や、コメディドラマの明るく軽快なスタジオシーンがハイキー照明の代表例です。

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