幸福感とは?
こうふくかん
幸福感とは、自分の人生や現在の状態に対して感じる満足感・喜び・充実感などポジティブな主観的感覚のことです。
幸福感とは、生活全体への満足、喜びや充実感といったポジティブな感情が豊かで、ネガティブな感情が少ない状態を主観的に経験することを指します。「主観的ウェルビーイング(subjective well-being)」とほぼ同義で用いられることも多く、心理学・経済学・公衆衛生学など多岐にわたる分野で研究されています。
ポジティブ心理学の研究では、幸福感を構成する要素として以下が挙げられます。
- 快楽(pleasure):楽しい経験・感覚的な喜び
- エンゲージメント:フロー状態のように活動に没頭する感覚
- 意味・目的:自分の存在や行動に意義を感じること
- 達成:目標の実現や自己成長の実感
- 良好な人間関係:深いつながりと支え合い
幸福感に影響する要因として、遺伝的素因・環境・意図的な活動の三つが挙げられ、研究では意図的な活動(行動の選択・思考の習慣など)が幸福感に一定の割合で寄与できることが示されています。収入や地位は一定水準を超えると幸福感への影響が小さくなるとされ、人間関係の質が最も強い関連を示すという研究も多くあります。
幸福感は日々の小さな積み重ね——感謝の習慣・他者への貢献・自己成長の機会——によって高めることができます。
使い方・例文
家族と笑いながら夕食を囲んでいるとき、「今ここに満足している」と感じるのが、幸福感の典型的な瞬間です。
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