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ナンガパルバットとは?

なんがぱるばっと

ナンガパルバットとは、パキスタン北部に位置する標高8,126メートルの山で、世界第9位の高峰であり、その険しさから「人喰い山」とも呼ばれます。

ナンガパルバット(Nanga Parbat)は、パキスタンのギルギット・バルティスタン州に位置する山で、標高は8,126メートルです。世界に14座ある8,000メートル峰のひとつで、高さでは世界第9位にランクされます。ヒマラヤ山脈の西端に位置し、インダス川が大きく迂回するようにして流れるこの地域の要となる山です。

ナンガパルバットはウルドゥー語で「裸の山」を意味します。一方、その凶険な登山難度と多数の死者を出した歴史から「キラーマウンテン(人喰い山)」という異名でも知られています。特にディアミール壁(南西壁)・ルパール壁(南壁)・ラーキオット壁(北壁)の三つの巨大な岩壁が登山家にとっての大きな障壁であり、これらはいずれも世界最大級の標高差を持つ岩壁です。

初登頂は1953年にドイツ・オーストリア合同隊のヘルマン・ブールが単独で成し遂げました。それ以前、多くの遠征隊が挑戦し多くの命が失われた歴史があります。8,000メートル峰の中でも死亡率が高い山のひとつとして数えられており、登山界でその名を轟かせています。

観光・文化的にも重要で、パキスタンの北部山岳地帯を訪れるトレッキング愛好者にとってベースキャンプへのアクセスルートは人気コースのひとつです。その圧倒的な山容と歴史的なドラマが、世界中の登山家や地理愛好者を惹きつけ続けています。

使い方・例文

地理の授業や山岳ドキュメンタリーで「世界第9位の高峰」「パキスタンのキラーマウンテン」として紹介されるナンガパルバットは、8,000メートル峰の困難さの象徴として語られます。

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