ドレンツェパトリジョンホンドとは?
どれんつぇぱとりじょんほんど
ドレンツェパトリジョンホンドとは、オランダのドレンテ州原産の猟犬種で、長い歴史を持つポインタータイプのバードドッグです。
ドレンツェパトリジョンホンド(Drentse Patrijshond)は、オランダ北東部のドレンテ州を起源とする猟犬種です。「パトリジョン」はオランダ語でヤマウズラ(Partridge)を意味し、もともとヤマウズラなどの鳥猟を主な目的として育てられた犬種であることを示しています。
この犬種の歴史は古く、17世紀ごろにはオランダの絵画にも類似した犬の姿が描かれていることから、少なくとも数百年にわたって当地で活躍してきたことが分かります。スペインのスパニエルやフランスのエパニョール・ブルトンなどの血統との関連が指摘されています。
外見はやや大型のスパニエルに近く、白地に茶・オレンジのパッチ模様が入るカラーが典型的です。被毛は中程度の長さでウェービーがかかっており、耳は長くたれています。体格は筋肉質でバランスがよく、持久力に優れます。
性格は温厚で従順、家族への愛着が深く、子どもとも仲良くできます。猟犬としての本能もしっかり残っており、現在もオランダや周辺諸国で実用猟犬として使われる一方、コンパニオン犬・ショードッグとしても飼育されています。オランダ国内では知名度が高いものの、国外ではまだ希少な犬種のひとつです。
使い方・例文
ドレンツェパトリジョンホンドはオランダの伝統的な狩猟文化を紹介する記事や書籍に登場することが多く、オランダ固有の犬種として愛護団体や犬種保存活動の文脈でも取り上げられます。
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