トルティーリャ・エスパニョーラとは?
とるてぃーりゃえすぱにょーら
トルティーリャ・エスパニョーラとは、スペインの家庭料理を代表するジャガイモと卵で作るオムレツです。
トルティーリャ・エスパニョーラ(Tortilla Española)は、スペイン全土で日常的に食べられる伝統料理で、薄切りにしたジャガイモを玉ねぎとともにオリーブオイルで炒め、溶き卵と混ぜてフライパンで丸く焼き上げたスペイン風オムレツです。メキシコのトルティーヤ(トウモロコシや小麦粉の薄焼きパン)とは全く別の料理で、区別するためにスペイン語では「エスパニョーラ(スペイン風)」と呼ばれます。
起源は18〜19世紀のスペインとされており、戦時中に食料が乏しかった時代に生まれたという説もあります。材料は乏しくてもジャガイモと卵さえあれば作れる庶民の知恵が詰まった料理です。
トルティーリャの特徴と食べ方は次のとおりです。
- 厚みのある丸い形状が特徴で、切り分けてピンチョス(小さなタパス)としても提供される
- 玉ねぎを入れるかどうかは地域・家庭によって流儀がある
- 温かくても冷めても美味しく、バル(スペインのバー)の定番メニュー
- バゲットに挟んだ「ボカディーリョ・デ・トルティーリャ」として持ち歩き食にもなる
スペインのバルではほぼ必ずメニューにあり、旅行者が最初に出会うスペイン料理のひとつです。
使い方・例文
スペインのバルで昼食のタパスとして切り分けられたトルティーリャ・エスパニョーラがカウンターに並び、ワインやビールと一緒につまむ場面が定番です。
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