デルタ折りとは?
でるたおり
デルタ折りとは、折り紙においてデルタ(三角)形状を基本単位として組み合わせる折り技法または折り形の名称です。
デルタ折り(Delta fold)は、折り紙の技法のひとつで、ギリシャ文字の「Δ(デルタ)」が示す三角形の形状を基本に構成された折り方、あるいはその形状をした折り形(フォールド)を指します。ユニット折り紙や幾何学的な立体造形において登場することが多い概念です。
折り紙の世界では「ベースフォールド(基本形)」と呼ばれる折り形がいくつか体系化されており、デルタ折りはそのなかで三角形の対称性を活かした折り手順として位置づけられます。具体的には正方形の紙を半分に折って三角形にする動作から始まり、さらに頂点を折り返したり辺を合わせたりして立体や飾り形を作ります。
デルタ折りが活用される代表的な場面は次のとおりです。
- ユニット折り紙(モジュラーオリガミ)のパーツ作成
- 星形や多面体などの幾何学的立体の組み立て
- リースや飾りを作る際の繰り返しユニット
- 紙飛行機の翼部分の三角折り
デルタ折りは単独で完成品になることより、複数のユニットを組み合わせる積み木のような役割を担うことが多いのが特徴です。シンプルな三角形の折り手順を覚えることで、幾何学的なデザインの折り紙作品へのアプローチが広がります。折り紙教育の場でも、対称性や図形の概念を学ぶ入口として活用されることがあります。
使い方・例文
デルタ折りは、正方形の折り紙を三角に折って作ったユニットを複数組み合わせ、星形の壁飾りやくす玉を作る際に用いられます。ユニット折り紙の入門課題としてよく登場します。
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