デミグラスソースとは?
でみぐらすそーす
デミグラスソースとは、牛骨や野菜を長時間煮込んで作る濃厚な褐色のソースで、洋食の定番として広く使われています。
デミグラスソース(demi-glace sauce)は、フランス料理を起源とする西洋料理の基本ソースのひとつです。牛骨や牛肉、香味野菜をじっくりと炒めてからブラウンストックを作り、それにトマトや赤ワインなどを加えて長時間煮詰めることで、深い褐色と豊かなコクが生まれます。フランス語の「demi(半分)」と「glace(煮詰める・凝縮する)」が語源で、ソースを半量になるまで煮詰めることに由来します。
本格的なデミグラスソースはエスパニョールソース(スペイン風ソース)を基にして長時間かけて仕上げるもので、プロの料理人が数日かけて作ることもあります。家庭や業務用には缶詰やレトルト製品も広く流通しており、手軽にコクのある料理を作ることができます。
デミグラスソースが活躍する主な料理には次のようなものがあります。
- ハヤシライス
- ビーフシチュー
- オムライスのかけソース
- ハンバーグソース
- ロールキャベツの煮込み
日本では明治・大正期に西洋料理が普及した際にデミグラスソースも広まり、「洋食文化」の象徴的な存在になりました。独特の香りと深いうまみは、他のソースでは代替しにくい個性として今も多くの料理に使われています。
使い方・例文
ハンバーグにデミグラスソースをたっぷりかけると、コクのある洋食レストランの味わいが楽しめます。
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